FXとゲームを混同してはいけない
どんなに経済に詳しくても、どんなにFXの経験があっても、FXをゲームのように捉えてしまう人というのは必ずいるんじゃないでしょうか。
今は1000通貨で取引ができるFX業者もたくさんありますし、レバレッジを低くして売買すれば儲けは少ないけどマイナスも少ない。副業や資産運用としてFXを始める人もたくさんいますが、ネットの中だけで完結しますし、段々シュミレーションゲームのように思えてくるのかもしれません。しかも法則性があるようで時々大きく法則から外れた事態がおこります。失敗すれば現実のお金を失いますが、ゲームに課金する人が多い世の中なので、自分で許せる範囲なら相変わらずゲーム感覚は抜けないでしょう。しかも上手くいけば現実の自分のお金が増えます。これは決してゲームにはないことです。
そのためますますのめり込んでしまいそうです。ギャンブルに似た面もあります。ギャンブルとしてとらえるかゲームとしてとらえるかは個人によって違いますが、どちらにしても危険であることに変わりありません。ゲームとして捉えている人は、上手くいけば現実のお金が増えるんだから、お小遣いの範囲内でFXで遊んでも問題ないだろうと考えるかもしれませんが、問題はお小遣いの範囲内で満足できなくなる日が来るという点です。特に、上手く売買できて資産が増えたとき、もしももっと多くのお金をつぎ込めば、自分ならできるかもしれない、と確信してしまうかもしれません。しかしFXをゲーム感覚で続けていくのは、徐々に取引規模が増えていく状態であれば大変危険です。